軒天の役割 知ってますか? 塗装屋親父の専門知識
8月20日・日曜日・・・。
山梨県の天候は・・・。
本日は・・。 曇りです・・・。
今日は・・・。
交通信号の日
蚊の日
NHK創立記念日 だそうです・・・。
日曜日の本日も、勇士、4名程、日曜日出勤しております。 代表の私も、日曜日にしかおられない
お客様の所にお見積にお伺いです。
少々、蒸し蒸しと梅雨空の様な湿度がありますが、張り切って行きたいと思います。
さて・・・。 塗装屋の親父だからの専門話し・・・。
お家のある軒天って知ってますか?
一般的な住宅の特徴として、外壁より屋根の部分が数十センチ多くなっている部分をご存知でしょうか。
建築用語で軒天という部分になります。
外壁から外側に出ている屋根の部分の軒天というのは、デザイン性だけでなく、住宅の外壁に直接風雨が当たらないようにする役割があります。
これは直接風雨が当たると内部に雨が染みこんでしまいます。
これは雨漏りの原因になる事はなくても外壁の窓枠の下の部分に黒いシミが出てくるケースが多くあります。
またこの状況が進んでいくと外壁にヒビが入ってきます。
このように外壁を守る為にも軒天は重要な部分といえます。
また住宅の状態を確認する指標として軒天に雨のシミができていないかをチェックする方法があります。
軒天の部分には直接雨が当たりませんので本来ならシミができる事はありません。
これは上の屋根から雨水が染み出しているケースがあり防水の修繕をする必要が発生します。
一度、相談して頂ければ目視でチェックする事ができます。