安い塗料の落とし穴 塗装屋親父の専門知識
10月13日・金曜日・・・。
山梨県の天候は・・・。
本日は・・。 曇り・雨です・・・。
今日は・・・。
引っ越しの日(全国引越し専門協同組合関東ブロック会)
サツマイモの日(川越いも友の会) だそうです・・・。
工事店は、工事が忙しければ、充実する物ですが、外仕事をメインとする我々塗装工事店には・・・。
雨と言う文字は、うれしく有りません。
近日、雨が続きそうです。 折角、進行を早めようと、代表も現場参戦しているものの・・・。
何で??
と、言わずには入れません。 それも、1日~2日の雨の影響では無く・・・。
一週間程度、不安定な天候が続くとやら・・・。
ト・ホ・ホ・・・。
がーン・・・。 参ったな~・・・。 です・・・。
さて、昨日は、晩御飯担当の代表・・・。 レシピが少なく・・・。
おかずを、こしらえるのも、面倒で・・・。
手抜きをしてしまいました。
そうです・・・。 ラーメン定食・・・・。
いつも、自分が作るときは・・・。 何も、具を入れない・・・。
俗に言う・・・。 素ラーメン・・・。
しかし・・・。 家族の晩御飯と成れば・・・。 手抜きは出来ません・・・。
どうですか??? ハケから・・・。 なべに持ち替え・・・。
我ながら・・・。 傑作です・・・。
売れそうですよね~・・・。
引き続き、明日も、頑張りますが、 晩御飯のおかずを何にするのか???
こんなに、悩むとは知りませんでした。
結構・・・。 主婦化している代表でした・・・。
さて・・・。 塗装屋の親父だからの専門話し・・・。
安い塗料の落とし穴? のお話しです。
住宅の外壁の塗装が剥がれかけていたり、汚れがひどくなってきている場合、外壁塗装をする必要があります。
外壁塗装をする場合には業者に見積もりを出してもらいますが、安い塗料を使っているか高い塗料を使っているかで見積額が全く違います。
安いものだと60万円ぐらいの額が提示されることがありますが、高いものだと100万円ぐらいの額が提示されることになります。
これは業者によってどの塗料を使っているかで見積もりは変わってくるのです。
二つを比較すると安い見積額のほうが良いと思われがちですが、実際には安い塗料だと耐久性が劣ります。
安い塗料は10年程度しか持ちません。
一方、値段の高いものは20年程度は長持ちします。
メンテナンスの面倒を考えるならば値段が高いほうが金銭的には負担が少なくなりますよね。
なぜなら、安価な方は10年しか効果が持たないので20年に2回塗装することになりますが、2回とも足場の設置やネットの設置、高圧洗浄や養生を行わなければならず、それだけでも20万円ぐらいの費用になります。
これに対して値段が高いものはすべてが1回で済むため結果的には安い塗料よりも安上がりになるのです。