色の面積効果? 塗装屋親父の専門知識 (外壁 屋根 塗装)
1月9日・火曜日・・・。
山梨県の天候は・・・。
本日は・・。 曇り→晴れです・・・。
今日は・・・。
とんちの日
クイズの日 だそうです・・・。
昨日、8日より、30年度の仕事がスタートしております・・・。
普段、なかなか休めない塗装職人の仕事・・・。
盆・正月だけは、がっちり休ませて頂く事にしており・・・。
今回は、12月29日~1月7日までの10日間休みを頂いた・・・。
暮れには、タバコの喫煙率の高い事務所が余りにも、ヤニが目立つ様になり
思い切って、事務所のイメチェンを行なった・・・。
要らない荷物も多くあり・・・。 4日間かかっての衣替え・・・。
お陰で・・・。 素敵な事務所に大変身した・・。
今後、この部屋の中は・・・。 禁煙となる・・・。
衣替えを終え・・・。
本年のお別れと、職人達とご飯も食べに行けたし・・・。
正月は、別段、喪中の為・・・。
予定は組まなかったが・・・。 暇だったんで・・・・。
おせち料理をこしらえてみた・・・。
始めて作ったんだが・・。 お節に入れる具材がこれほど高いとは・・。
と・・・。 いい経験もした・・・。
そして、本年のスタートとなるも・・・。
スタートから・・・。 風邪を引いてしまい・・・。
スタートから、いきなり猛ダッシュ・・・。 の予定が・・・。
スタートから、いきなりずっこけた感じである・・・。
それでも・・・。
今年も、穏やかに過ごせたらいいと感じている・・・。
さて・・・。 塗装屋の親父だからの専門話し・・・。
色の面積効果? のお話しです。
色は見る面積の大きさにより見え方が違ってきます。
インテリア・家具など、小さな色見本を見ただけで即決してしまうと実際届いたときに予想していたのとかなり違うことがあります。
小さな面積で色を決めてしまうと、大きな面積になったときに明るさ・色味に差が出てしまうのです。
明るい色は小さな面積で見た時よりも大きい面積でのほうがより明るく感じます。
有彩色は色味も少し増したように見えます。
暗い色はそれとは逆で、小さな面積で見た時よりも大きい面積でのほうがより暗く感じます。
有彩色では彩度も少し低く見えます。
面積効果とは、これらのように明るさ・色味に差が出るのみならずイメージも変わって見える現象なのです。
面積効果によるさまざまなトラブルを避けるために色見本の大きさの基準を決めている国があるほど重要なことなのです。
もし住宅内装を塗り替え・張り替えする場合も面積効果を考えることは重要です。
非常に面積の広い壁や床は色彩は弱めに設定しておきましょう。
面積効果による色味の変化の違いを認識していれば、イメージ違いのトラブルを防ぐことが出来ます。
色だけを見るのではなく、こういった面積効果も参考にして色を選ぶと良いですね。
ガイソーリフォーム全般
外壁・屋根・工場・倉庫・アパート・集合住宅・マンションの塗装専門店の塗装屋親父の専門知識でした。






