塗り替え時期を判断する方法って? 塗装屋親父の専門知識
8月5日・土曜日・・・。
山梨県の天候は・・・。
本日は・・。 快晴です・・・。
今日は・・・。
タクシーの日(東京乗用旅客自動車組合,1984)
だそうです・・・。
いつも、朝の早い伊藤の出勤ですが・・・。 毎日、走るコースでの富士山が・・・。
とても、心地良く感じたので、思わず。写真を撮ってしまいました・・・。
毎日、富士山は、当たり前の様に見えますから、価値観は低いです。
他県の方から言わせれば、なんて贅沢な~
と、言われてしまいそうですね・・・。
さて・・・。 塗装屋の親父だからの専門話し・・・。
屋根は、紫外線や雨に直接さらされていますから、家の中でも劣化しやすい部分の1つです。
定期的に修理を行い塗り替えるなどのメンテナンスが必要になりますが、一般的に屋根の塗り替え時期はスレートは10年、トタンは5〜8年ごとに行うといいでしょう。
直射日光・風通り・湿度などの気象環境にもよりますが、屋根は下から目視で状態を確認することは難しいので、定期的に業者に確認してもらうようにしましょう。
また、勾配・谷樋・ドーマなど屋根の形状や高圧洗浄やケレン不足など屋根の施工状態によっても塗り替え時期は影響してきます。
屋根は劣化が進むと塗膜が剥げて、ひび割れが起こりやすくなったり、苔や藻などの汚れが付着しやすくなります。
そうなるとひび割れの間から雨漏りが起こる可能性もありますし、苔や藻などの汚れが溜まることで、本来の水の流れる通り道を防いで別の場所から水が流れおちることがあります。
水の通り道でない場所に水が流れると、そこは劣化を起こして家の寿命を縮めてしまいます。
